能登半島のてっぺんに位置する輪島市は朝市が有名です。
毎朝約200軒の露店が並び、「買うてくだー」の呼び声が飛びかいます。
市街地から東へ足を伸ばして、白米の千枚田。
曽々木地区では旧家の住宅を見学し、輪島の幅広い魅力を発見!
※令和6年能登半島地震の影響により、モデルコースの大部分は甚大な被害を被っているため、最新情報については輪島市にお問い合わせください。
輪島市街地をのんびり散策
朝市の活気を味わい、石川県が誇る伝統工芸・輪島塗の技にふれる。
千年以上も前から続く朝市。採れたて野菜から魚介、珍味まで揃い、値段交渉をしながら買い物を楽しもう。
わいち通り
朝市通りと重蔵神社を結ぶ通り。町屋の建物が多く、職人町の風情がただよう。
徒歩
輪島の町の鎮守。崇神天皇の時代に創建されたと伝わる由緒ある神社。
徒歩
輪島塗の各工程の職人が集まり、仕事を見学できる。蒔絵や沈金の体験も。
徒歩
輪島工房長屋に隣接した足湯。漆塗りの是先に座って、ちょっと一休み。
徒歩
能登各地の大小さまざまなキリコ約30基を展示。お囃子が流れ、キリコ祭りの臨場感にひたれる。
徒歩
いろは橋
輪島が舞台のNHK連続テレビ小説「まれ」にも登場した橋。
徒歩
世界で唯一の漆芸専門の美術館。人間国宝の作品をはじめ輪島塗の逸品と世界の漆文化を紹介。
徒歩またはコミュニティバス(のらんけバス)
ちょっと足をのばすなら…
岩倉山遊歩道を登ってゆく途中で見られる不思議な岩壁。流紋岩の柱状節理が発達し、まるでお地蔵様が並んでいるよう。
里山に田園が広がる眺めはまさに日本の原風景。タブの古木がある金蔵寺や室町時代創建の慶願寺など、由緒ある寺社仏閣が点在。