輪島市街地から西へ向かう旅。間垣の里で、受け継がれて暮らしの知恵を実感。
門前地区では「禅の里」の歴史にふれることができます。
市街地では、工房や漆芸美術館をめぐりながら、石川県が誇る伝統工芸・輪島塗の美と技を満喫しましょう。
※令和6年能登半島地震の影響により、モデルコースの大部分は甚大な被害を被っているため、最新情報については輪島市にお問い合わせください。
輪島市街地をのんびり散策
朝市の活気を味わい、石川県が誇る伝統工芸・輪島塗の技にふれる。
千年以上も前から続く朝市。採れたて野菜から魚介、珍味まで揃い、値段交渉をしながら買い物を楽しもう。
朝市通りと重蔵神社を結ぶ通り。町屋の建物が多く、職人町の風情がただよう。
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輪島の町の鎮守。崇神天皇の時代に創建されたと伝わる由緒ある神社。
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輪島塗の各工程の職人が集まり、仕事を見学できる。蒔絵や沈金の体験も。
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輪島工房長屋に隣接した足湯。漆塗りの是先に座って、ちょっと一休み。
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能登各地の大小さまざまなキリコ約30基を展示。お囃子が流れ、キリコ祭りの臨場感にひたれる。
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いろは橋
輪島が舞台のNHK連続テレビ小説「まれ」にも登場した橋。
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世界で唯一の漆芸専門の美術館。人間国宝の作品をはじめ輪島塗の逸品と世界の漆文化を紹介。
徒歩またはコミュニティバス(のらんけバス)
街歩きしながら輪島の文化にふれるなら…
段駄羅(だんだら)通り
「段駄羅」は輪島塗職人の間で受け継がれてきた言葉遊び。道の駅輪島ふらっと訪夢から朝市通りに至る道路の街灯などに作品を表示。
輪島塗を製造・販売する工房や塗師屋(ぬしや)の店先に統一看板を表示。看板のある店は見学ができる。気軽に入ってみよう。